「はぁ…暇だわぁ…
やっぱりこんな日は、O倉Y子ちゃんのDVDを見るに限るわぁww(はぁと)」


ここは某県ブルーベリー星ストロベリー王国
全人口は約1億人、約5割を愚民が、約3割を卑しき民、約2割をゲスが占めているこの国で
私、mikoは姫をやっていたりするのだよ
決してズンドっても、ヒンヌーでもないからな?
 『何一人でブツブツ喋ってるんだ?
ついに壊れたか、こりゃ一回修理に出さないといけないな』
…で、この
私を馬鹿にすることくらいしか言わないのが、私の現執事長quim
まぁ一言で表すなら、マジウザスww
 『なんだ、また喧嘩してるのか?
相変わらず仲がいいなww』
 『誰がだ(よ)!!』
 『ほら、息ピッタリww』
 『…』
この冗談に聞こえない冗談を言ってるのが某空k(ry…ではなく
マッドサイエンティストであり、この国の専属科学者のDR.ARM
一言で表すなら…空k(ry
 『今、かなり失礼なこと考えなかったか?』
 『いえいえ、そんなことないわww』
 『…まぁいい、
ところで、先程からあんたの親父がお前等を探してたが、行かなくていいのか?』
 『パパが?またお見合いかしら?
モテル女は辛いわねぇww』
 『どうせまたバナナ王子だろ?
確かにモテルズンドガ姫は辛いよなww』
 『ウっさい!今度はメロン王子だもん!
決してバナナ王子なんかじゃないんだから!』
 『とりあえず、さっさと行けよ。
親父さんが待ってるんじゃなかったのか?』
 『あ、そうだったわ。ほら、早く行くわよ!』
 『ヘイヘイ』


王様の部屋

 『呼びました、お父様?』
 『おお、やっと来たか
待ちわびたぞ』
 『ごめんなさい、この馬鹿(H)に時間をとってしまいまして…』
 『お前に言われたくないがね(ぼそっ』
 『なんだと〜(怒り)』
 『お前たち、静かにしなさい
呼んだのは他でもない、お前の見合い話だ』
 『またですか…何度言われてもまだ席を入れるつもりはありませんわ』
 『いや、今回は別だ
お前には強制的に結婚してもらう』
 『そんな…で、相手は?』
 『バナナ王国のバナn』
 『絶対に嫌!!!!!!!』
 『ちなみに、もう相手も了承しておる、諦めなさい』
 『…嫌』
 『quimよ、姫を連れて下がりなさい』
 『お父様!!!!』
 『さあ、もう話は終わりだ。下がるがよい』


姫の部屋

 『私が…バナナ王子と・・・結婚?』
miko姫は部屋に戻ってからずっと独り言を繰り返している
ついにあの馬鹿が壊れたようだ
 『ちょっと!誰が馬鹿よ!』
 『お、やっと反応したか
もう諦めたかと思ったが?』
 『誰があんな卑猥な奴と結婚なんかするもんですかっての!』
 『で、どうするんだ?このままだと本当に結婚させられるぜ?』
 『まぁね〜、こうなったら、どっかに逃げるかww』
 『逃げる気は…あるんだな?』
 『卑猥野郎と結婚するくらいなら、逃げたほうがましよ!!』
 『よし、なら手伝ってやる』
 『え?』
 『耳まで悪くなったか、この馬鹿は
逃がすのを手伝うって言ったんだ』
 『なんであんたが手伝うのよ
私ひとりでだって…』
 『出来るのか?』
 『すみません、無理です』
 『だろ?だったら素直に手助けされとけ
あの空気でさえ手伝う気満々なんだからな』
 『みんな…私のために?
かなり感動するわ///』
 『いや、俺は実験のために
あと、俺は空気じゃn』
 『俺は面白そうだから』
 『…お前ら、私の涙を返せ!!』  『さて…行くなら早いほうがいいな。速くていつ出られる?』
 『こら〜!無視するな〜!』
 『そうだな…明後日には出発できるようには出来るが』
 『よし、なら明後日出発だ。みんな、準備に入るぞ!!』
 『おおおおおおお〜!!!!!!!!!!!!!』
 『…あれ?私は完全無視?』


第二章に続く…


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